
2023年の本格稼働に向けて取り組みが開始しました。
今回はその内容をチェックしていきましょう。
この記事を読むことで、
✓ GX(グリーントランスフォーメンション)リーグとは何か がわかる
✓ GXリーグの具体的な取り組み がわかる
✓ GXリーグの賛同企業(2022年4月1日時点) がわかる
GX(グリーントランスフォーメンション)リーグとは何か

GXは最近聞くけど、GXリーグはなに?

2022年2月1日、経済産業省 産業技術環境局より、『GXリーグ基本構想』を発表されています。
その内容がわかりやすいので、用語の解説を加えつつ見ていきましょう。

GXとは?
2050年カーボンニュートラルや、2030年の国としての温室効果ガス排出削減目標の達成に向けた取組を経済の成長の機会と捉え、排出削減と産業競争力の向上の実現に向けて、経済社会システム全体の変革のことです。

GXリーグとは?
GXヘの挑戦を行い、現在および未来社会における持続的な成長実現を目指す企業が同様の取組を行う企業群を官・学と共に協働する場のことです。


TCFDとは?
気候関連財務情報開示タスクフォース(Task Force on Climate-related Financial Disclosures)のこと。
気候関連の情報開示及び金融機関の対応をどのように行うかを検討するため、設立された。
企業等に対し、気候変動関連リスク、及び機会に関するガバナンス、戦略、リスクマネジメント、指標と目標の項目について開示することを推奨してる。

デファクト→デジュールとは?
事実上の標準→公的な機関での話し合いで合意された標準のこと。
デファクト標準(de factostandard)は事実上の標準といって、市場で多くの人に受け入れられることで事後的に標準となったものをいう。
一方、デジュール標準(de jurestandard)は、公的な機関での話し合いの結果、標準として合議されたものをいう。


イニシアチブとは?
主導権、率先すること。


カーボン・クレジット市場とは?
炭素削減価値取引市場こと。
炭素税や排出量取引制度に代表される「カーボン・プライシング」(二酸化炭素の価格付け手法)の一つ。
具体的には、森林保護など温室効果ガスの排出削減事業を第三者が認証し、認証された削減量(クレジット)を民間企業が購入する市場。


生活者(製品等の消費者)の脱炭素製品への価値意識を変えていくというのが、一つのテーマになっています。
GXリーグの具体的な取り組み

具体的にはなにをしようとしているの?

2022年5月11日、準備期間(2022年度)の活動についての資料は公表されました。
その内容を見ていきましょう。


③自主的な排出量取引の準備 についての詳細はこれから議論されます。


バックキャスティングとは?
目標とする未来像を描き、それを実現する道筋を未来から現在へとさかのぼる手法のこと。

GXリーグの賛同企業(2022年4月1日時点)

どんな企業が賛同しているの?

2022年4月1日、賛同企業が公表されました。
賛同企業数
440社
賛同業種
- 電力、ガス、石油などのエネルギー企業
- 鉄鋼、金属、化学、紙パルプ等のCO2多排出産業、
- 自動車、電機、産業機械、食料品といった製造業
- 情報通信、金融、小売、建設、運輸などの幅広いサービス業

全部は記載できないので、製造業の抜粋記載します。
製造業で156社になります。
石油 ; ENEOS株式会社
鉄鋼 ; 日本製鉄株式会社、JFEスチール株式会社、株式会社神戸製鋼所
化学 ; 株式会社三菱ケミカルホールディングス
製紙 ; 大王製紙株式会社、王子ホールディングス株式会社
自動車; トヨタ自動車株式会社、本田技研工業株式会社、日産自動車株式会社、マツダ株式会社
電機 ; 株式会社日立製作所、三菱電機株式会社、シャープ株式会社
重工 ; 三菱重工業株式会社、株式会社IHI、川崎重工業株式会社
など、他多数

GXリーグ設立準備公式Webサイトで全企業名が記載されています。

賛同企業と参画企業は異なります。
参画企業はこれから決まります。

新たなルール作りは、ビジネスチャンスになります。
GXリーグの2023年度本格稼働に向けて、2022年の取り組みは継続してチェックしていきましょう!
GXリーグ設立準備公式Webサイト
https://gx-league.go.jp/#about
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